2018年8月よりWorldwide Kids を開始しました。
息子が1歳11ヶ月の時です。
以前より続けていた、「こどもチャレンジEnglish」に広告が入っており、前から気になってはいたのですが、その費用の高さ(約20万円)に躊躇していました。
ただ、息子が小学校に入るまでに英語は必須科目になっており、それまでに英語に触れさせておくのはマイナスにはならないな、と思い入会を真剣に考え始めました。
最終的な購入の決め手は「他社と比較した場合の良心的な価格体系」「教材のセンスの良さ」「対象年齢、目標レベルが比較的現実的」の3点でした。
1.他社と比較した場合の良心的な価格体系
この講座は0歳からでも始められるstage 0〜6のセットと、1歳児以降から始めるstage1からのコースの二種類があります。
教材のゴールが、小学校入学前までに、同年代のネイティブの子供とやりとりが出来るようになる、というもので入会ターゲットは推定0歳から2,3歳までなのかなと思います。
気になる両コースの料金の総額は
Stage0〜 226,800円
Stage1〜 194,400円
※いずれも税・送料込み
支払い回数の選択肢も上記のいずれのコースから始めるかで異なります。
Stage0〜の場合
①1回払い
②2回払い(1回目 Stage0 32,400円/2回目 Stage1〜6 194,400円)
③3回払い(1回目 Stage0 32,400円/2回目 Stage1〜3 97,200円/ Stage4〜6 97,200円)
Stage1〜の場合
①1回払い
②2回払い(1回目 Stage1〜3 97,200円/2回目 Stage4〜6 97,200円)
ちなみにいずれの期間中も退会はいつでも可能。
次に届けられる予定のStageからの退会が可能となっています。一旦支払い済みでも価格は1Stageあたり32,400円で返金されます。
※ただし、stage1〜6まで一括で発送してもらった場合の返金は不可。
この類の製品、調べると比較的高額商品が多いです。
なので色々な体験談、ブログなどを参考にしながら費用対効果も考え1,2ヶ月程じっくり考えました。
一番比較されやすいのが、世界的有名なキャラクターが使用されている某通信教育だと思います。
こちらは
- 全セット揃えると総額80万円近くかかる
- 分割払いの選択肢があるも金利が高い
- 継続的に月3千円近い会費を払わなければならない
- このあたりを考えると正直お金を出す気にはなれませんでした。
Worldwidekidsと金額設定が大幅に違うのも、対象年齢が7歳まで(ただし12歳ごろまで続ける方が多いそう)、卒業時の英語力は、ネイティブスピーカーの6歳程度、英検なら、2級レベル(文法的には高校卒業程度)だそうなので、その分割高…なのかもしれません。
ちなみに、Worldwidekidsに関しては、上記の記載の金額以外、入会金、会員費等は一切かかりません。
上記金額を払えば自動的に小学校入学まで会員でい続けられます。
加えて第二子が生まれた場合も、+6,480円/人で追加会員になることができます。
主要都市で定期的に行われるワークショップ、webでの講師との会話レッスンなどは都度参加費用がかかりますが、その程度です。
2.教材のセンスの良さ
お金を出す親サイドとしては、教材に共感できるかというのも大事なポイントだと思います。
まず体験DVDを手配し、子供の反応を確認しました。
さすがはベネッセさん、いろいろ研究されてるようで我が子はドンピシャ。
毎日リピート再生を要求されました(約2週間…)
そのおかげで、お試し期間だけで、かなりあやしいabcの歌も歌えるようになっていました。
子供が興味を持ちやすいよう色々工夫されているようです。
DVD以外にも、玩具、本、キャラクターなどセンス良く、私自身、親もその教材を好きになれるか、ハマれるかは大事なポイントでした。
私は体験DVD以外にも「おうちで英語体験」で実際の教材を子供にも触れさせ、わからない点を事前にスタッフさんに伺いました(1〜2時間ほど)
営業かけられるのかな〜等が不安でしたが、びっくりするぐらい営業なし。
確かに即日入会した場合の特典等はありましたが、ユーザーにとって、高額な買い物であることを売り手も理解しているようで(ノルマとかもなさそう…勝手な推測ですが)、ゆっくり考えてください、というスタンス。
他にも有料ですが、教材を2週間レンタルできるサービス、電話相談などもあります。
3.対象年齢、目標レベルが比較的現実的
今回の私の入会目的は、息子をネイティブレベルにさせることではなく、小学校に入学するまでに英語に親しみをもってほしい、抵抗なく感じていてほしいというものです。
(あくまで個人的見解ですが、この教材だけでネィティブにさせることは正直厳しいかな…と思います。特にわたしはズボラ育児なので…)
先に始めていた「こどもちゃれんじEnglish」を介して、英語の歌、音に興味をもっているのを強く感じていたのも、購入敷居が下がった要因にあるかもしれません。
こんなところでしょうか。
決して安くはない投資ですが、1つでも得意なことを増やして自信をつけていってくれたら嬉しいな、と思っている次第です。
現在の効果については、また引き続き報告します。