「朝活したいのに、眠くて起きられない」
「朝活したいのに、毎日、仕事、家事が忙しくて、睡眠取らないと体力が残らない」
こんな方にむけた記事です。
私は二人の子供を育てるママです(4歳、1歳)。仕事はメーカーで海外営業。
朝起きてから寝るまでほぼ自分の時間がない生活をしています。
仕事から帰宅しても、遊び盛りの男子二人の怪獣達の相手をしながらの家事なので正直体力の減りは半端ないです。
ただそんなアップアップな状況でも、試行錯誤しながら、育休からの職場復帰後、半年以内に「朝活」を日々の生活に取り入れることに成功しました。
\ 朝活継続中 /
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といっても、朝活まだ20日目に突入した新米です。
ただ、これは朝活の習慣がつきつつある自分にむけて、戒めるため、まとめた記事でもあります。
朝活したいけど、なかなか継続できない方の参考になれば幸いです。
目次
「朝活」をはじめるにはまず何かを捨てないといけない
朝活とは、朝、通常時より早く起きて、何か活動をするということです。
となると、今の日常に対して、プラスの行動を加えるということになります。
正直、独身時代、子供が生まれるまでは、「時間、体力は無限で頑張れるだけ頑張ればいい」そんな風に考えていました。
ただ子供ができて、歳も重ね、時間も体力も有限であることに初めて気づきました。
特にワーキングマザーになった今となっては、何事も有限で、常に自分のキャパ(時間、体力、精神、思考力)を把握して行動しなければ、なんなら生命の危機にあたるとさえ感じています。(追い詰められて初めて気づくことが多い…もっと賢く生きたいですが…)
いかんせん、自分の持ってるキャパ(時間、体力、精神、思考力)を超えないためには、何かを捨てないといけません。
なので、まずは日々の生活の棚卸しをして、自身の生活の見える化をして、捨てれるものはないか探すことにしました。
「朝活」のための棚卸し方法とは?
朝活のために捨てるものを探す、自身の生活の棚卸しをするということです。
この際におすすめなのは、バーチカルタイプのスケジュール帳です。
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このスケジュール帳に、まずは一週間(数日でも良い)自分がどんな時間の使い方をしているか、書き下ろしていきます。
ただこの時のポイントは、「時間」という概念だけで記録しないこと。
時間以外にも、体力、思考、精神力(気力)の観点で、自身のどんなパワーが割かれているか、メモ書き程度で良いので、記録しておくのがおすすめ。
例えば、
「仕事が溜まっていて、この日は昼休憩一切せずに仕事を詰め込んでしまった。そのせいか、昼以降、仕事の能率が下がったな」
「嫌なことがあって、夕食時にお酒を飲んだ、そのせいか、寝起きがあまり良くなく、翌日の朝もあまり気分がよくなかった」
などです。
個人的には、
時間、体力、思考、精神力(気力)
この観点で日々自分がどの程度パワーを使っているか記録していくと良いです。
ただ、体力、思考、精神力は時間と違って定量的に測れないので、この記載は感覚値程度のメモでかまいません。
自身の一週間を記録して、後から俯瞰し、見直すことで、新たな気づきがでてきます。
「朝活」のためにわたしが捨てたもの
朝活するのにわたしが捨てたことは①午後以降のコーヒー、②洗面台での選択、③寝る前のスマホタイム、です。
朝活のために捨てたもの①午後以降のコーヒー
カフェイン摂取を減らして、夜の睡眠効率を上げるために、午後以降はコーヒーは飲まないことにしました。
これは今まで交感神経が常にオンだったわたしにとっても朝活以上の効果をくれました。
それまではヘビーすぎるコーヒードリンカーだったので、カフェインの摂取量が半端なかったと思います。何か口寂しいときは常にコーヒーを選択していました。
今は午後以降は、リラックスするための副交感神経をオンにするため、ハーブティーやなつめ茶などを飲んでいます。
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朝活のために捨てたもの②洗面台での選択
朝起きて、すぐすることは洗顔、メイク、最低限のヘアセットです。その後に勉強などの朝活をします。
朝起きてすぐに朝活に取り掛かからないのは、子供が起きてから、これらの作業するのは非常に困難だから。かつ、その困難さからイライラの原因になるからです。朝一に洗顔〜ヘアセットを約10分で完了させ、朝活スタートです。
この行動のポイントは、思考力を無駄遣いしたくない、なんなら脳みそをできるだけ使いたくないと考えています。
朝活に取り組むまでは、洗面台に余計なものが多く、それだけで「ものを選択する」という工程が生まれ、選択疲れが起きていました。
朝の貴重な思考力はできるだけ温存したい。
そんな思いからとても小さな変化ですが、洗面台を断捨離。現在使用している物以外は全て撤去しました。
おかげで、朝の準備も時短、無駄に洗濯しないから思考力も使わなくなったと思います。
物が少ないのはやはり良いですね。
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朝活のために捨てたもの③夜のスマホ
正直、朝活を開始するのに、1番効果があったのはこれです。
思い返せば、スマホが寝室にあると、
「Amazonであれ買っとこ」
「Kindleのあの本の続き気になる」
「買い物リストにあれ追加しておかないと」
「あの子へのラインの返信忘れてた」
こんなふうにどんどん思いついたことをスマホで処理してしまいます。
且つ、スマホの怖いところが、本来やろうとしていた行動からの脱線が、無意識のうちに容易にできてしまうこと。
ネットショッピングしようと思っていたのに、気づいたらネットニュースみてた、なんてことありませんか?
人間は、本意とは別のことを容易にしてしまう生き物で、脳もそうなっているようです。
自身の意思力だけでコントールするのは非常に困難だと感じ、その諸悪の根源を根本から断ち切ることにしました。(寝室にもっていかないだけですが…)
開始して数日は、スマホが身近にない不安からかなり居心地が悪かったです。
ただ、一週間もすれば、スマホを見ないことで、寝ることだけに集中でき、睡眠の質がだいぶん改善しつつあることを日々体感。
なれてくると、夜スマホをいじることによるデメリットを強く感じるようになり、自然とスマホは別部屋であることが習慣化されました。
日々スマホを片手にしていると、習慣化するまでは、なかなかハードルの高い行動ですが、いったんなれてしまうと、スマホがないことによるメリットが圧勝するので、習慣化してしまえばこっちのものです。
「朝活」のためにやめたことのまとめ
朝活をするためにわたしがすてたことは、①午後以降のコーヒー、②洗面台での選択、③寝る前のスマホタイム。
何もとても小さいアクションですが、まずはハードルの低いできることからやっていく。
朝活をするための行動を選択をすることで、朝活を継続させることができました。
朝活を成功させたい、けどできない…と悩んでいる方の参考になれば幸いです。
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