今回の育休中に絶対達成したい英検一級合格。
これに向けて、英語の勉強が必須なわけですが、産休後、毎日があっという間にすぎてしまっています。
一番時間のある産前期にできるだけインプットの勉強をしておきたいのですが、今回二人目ということもあって
「寝れるのは今しかない!(欲望のままに昼寝)」
「普段できてなかったお金の整理しとかないと」
「部屋の断捨離も終えておきたい」
「いっそのこと、住みやすい部屋に改善しきっておきたい」
「あ、晩御飯準備しとかな!」
「ああ〜もう保育園のお迎えの時間!」
なんて日々が続いています。
いかんせん、超ズボラ、計画性がないわたしはこういった日々のことにすぐ流されてしまう。まずは単語帳一冊制覇とか考えましたが、どうも気がのらん(完全甘えです)。
まずはわたしの苦手な定量的な目標達成を目論むまえに、日々の生活に英語を取り入れて、英語に触れる時間を増やすことから始めようと思いました。
目次
The Japan News(旧The Daily Yomiuri)の購読始めました
The Japan News(旧The Daily Yomiuri)は読売新聞が発行する英字新聞(150円/一部、継続購読だと約122円/月)になります。
ここ2週間ほど悩みました。
単語帳の制覇にも取り組まんわたしが、購読を継続できるのか…。
購読料は毎月3,665円と、毎日発行される英字新聞の中では比較的安価なレベル*ながらも、この3,000円投資信託の積立に回したほうがええのか…等々悩みました。
*日刊の英字新聞は他にはThe Japan Timesだけだと思います。The International New York Timesとの2部セットになりますが、紙媒体での購読料は5,143円/月です。
ただ、語彙力を増やすためだけに、単語帳を無心で覚えるなんてモチベーションのあがりきらないことは今のわたしには無理そうだったので、まずは英字新聞の購読から始めてみようと思いました。
The Japan Newsの購読に踏み切った理由
毎週木曜日の翻訳コンテスト(日英、英日)に参加したい
こちらのブログで初めて知りました。
毎週木曜日に翻訳コンテスト(日英、英日が隔週ごとに実施)が実施され、それに応募して優秀賞に選ばれると紙面での紹介と景品がもらえるようなのです。
景品目当てではないですが、ちょっと翻訳業に興味を持ち始めていたので、自分の力試し、英作文の能力向上も含め挑戦したいという欲求がムクムクとでてきました。
一週間のお試し購読で実際の記事を読んでみたのですが、優秀賞の紹介に加え、記者さんから英訳をする上での気をつけるポイントや、今週はこういったつまづきポイントが多かったです〜、などの説明なども盛り込まれています。
こういったアドバイスは翻訳学校等に行かなければ、入手することができない情報なので貴重かなと。
ちなみに課題のボリュームはある週だとこの程度。
日本語では短い文章ですが、この文章を訳すためには記事の背景、普段何気なく使っている言葉の意味等色々リサーチする必要があり、労力がかかりそうですが、なんとか取り組めそうなレベルかなと判断しました。
木曜日に課題が発表され、提出締切は火曜日の18時まで。提出方法はEmailでも郵送でも可能です(郵送であれば火曜日の当日必着)。
Editorial(社説)部分は日本語訳がネットで確認できる
英字新聞で気になるところって英訳読解の理解が果たしてどこまであっているのか、というところもあると思います。
前回の育児休暇中に「精読」の重要性に気づき、今まで自分がどれだけ適当に英語を読み進めていたのかを認識させられました。
いま自分で感じている英語の壁をとっぱらうには「精読」は避けて通れない…。
なので、英字新聞で英語だけの記事だと、時々自分の英文の理解が正しいのかひっじょーに不安なのです。
なので、日本語の訳が確認できることが必須条件でした。
The Japan Newsに関してはEditorial(社説)部分は日本語訳がネットで確認できるので安心だと思います。
日本語記事と比較して、この日本語の表現は英語でこういった言い回しができるのか〜、と新たな発見があります。ネットニュースでこの手のサービスが提供されているものもありますが、対訳が付いていても、英文記事の一部、重要な部分だけ抜粋して、全文は訳されていなかったりする教材もあったりします。
その点、The Japan NewsのEditorialに関しては、全文日本語訳が確認できます(元々の日本語記事が英訳にされている記事になってるよう)。
ただし、日・英記事はネットでも無料で確認できるので、正直この部分だけを活用するのであれば購読までは不要だと思ってます。
あえて購読する上でのメリットをあげると
①紙面のEditorial部分は英訳記事、日本語記事が同じページで確認できる(見やすい)
②英訳部分でポイントとなるvocabularyがまとめられている(この部分はネットにはなし)
③Editorial部分に限らないが、購読すれば音声記事もネットで確認可能。英語の発音確認にも活用出来る。
あたりだと思います。
毎日、新聞が自宅に届く
ありきたりですが、これは非常に重要。
翻訳コンテストに参加したいだけであれば、費用面を考えて、毎週木曜日の新聞をどこかで購入すればいいと思います。一部150円なので、毎月600円で英語の勉強ができるのは大きいです…。
ただ、The Japan Newsのネックとして、わたしの住んでいる近郊では流通しておらず、木曜日の新聞のみ入手しようと思うと、大阪まで出向かないと無理そうです…。
大阪までの往復運賃とその手間、今からの生活(第二子出産)なんて考えると、毎月約3,665円ペイしたほうが安く済むと判断しました。
あと、個人的に英語の勉強にイチオシのEditorial部分については、毎日家のプリンターで印刷してしまえば無料で勉強できる良い教材になると思いますが、ちょっとの差ですが家まで印刷されたものを配達してくれる、というのが気持ち的にすごく助かるな、と思ってます。
購読に踏み切るまでのチェックポイント
月3,000円程度といえども、一応購読に踏み切るまではこんなステップを踏んでいました。
①まずは一週間のお試し購読でどういった新聞か中身ををチェック!(一週間であれば無料でお試し購読が可能です。地域によるそうですが、わたしは申し込んで4日後に届きました。)
②一週間購読で、毎日もしくは継続的に続けられそうか、自分の興味のもてそうな特集なんかがないかチェック。
③お試し購読後も、ネットで無料で確認できるEditorialの英訳・日本語記事を毎日印刷し、購読継続できそうかシミュレーション。
一週間のお試しであれば、まだ勉強したい熱が残っており、意外に続いてしまうかもしれないので、一応お試し購読後のクールダウン期間を設け、継続できそうかあわせてシミュレーションをしてみました。
③までのポイントを経て、できそうかな?と感じたので、まずは一ヶ月購読をはじめてみます。
そしてあわよくば、育休中に、翻訳コンテストで当選したい!
これをモチベーションに英語力UPを図ります。