独身のころは、メイクの持ちを少しでもよくするために、化粧水から時間をかけて入念にスキンケアしたり、流行りのアイメイクに時間をかけたりなんてできましたが、日々時間に追われている子育てママは、そんな悠長にメイクに時間をかけてられなくなりますよね。
化粧してる途中で、子供の泣き声が聞こえ、片目しかアイメイクが終わってない状態であやしにかかる、ママが使ってる化粧品に興味津々で、チークとかリップで遊び出すなんてこともよくあると思います…。
今回は、第一子の育休後、単身育児+フルタイムで復帰+第二子の出産を経てたどり着いたわたしの最短メイク術について紹介します。
すこし、極論的なアイデアも含んでいますが、わたしはこの方法を導入して、従来25分かかっていたメイク時間を5分に短縮することができました。
一つのワーママの最短メイク法の参考事例として、読んでいただけたら幸いです。
子育てママの最短メイク術<導入前>
子供ができる前の私のメイク時間は平均25分程度。内容はこんな感じでした。
- 洗顔
- 化粧水(なじませるために、2、3分程度の家事をする)
- 美容液(なじませるために、2、3分程度の家事をする)
- 乳液(なじませるために、2、3分程度の家事をする)
- 下地代わりの日焼け止め
- コントロールカラー
- リキッドファンデ
- コンシーラー
- リキッドタイプのチーク
- フェイスパウダー
- アイシャドー
- マスカラ、アイライン
- 眉毛作成
- パウダータイプのチークで仕上げ
結構、下準備にはしっかり時間をかけてました。
あと、アイメイクはいつまでたっても苦手で結構時間かかってましたね…
特に時間がない朝の時間。かつ私はなかなか寝起きが悪いタイプ。ちょっとでも気を抜こうものなら、出勤直前まで寝てしまうタイプです。
そんなわたしだったので、1回目の育休復帰時には、どんなコンディションでも、朝の準備を最短ですすめられようなメイク方法を考えました。
子育てママの最短メイク術<導入編>
一番効果があったのは、アイメイク(アイシャドー、マスカラ、アイライン)をしないこと!
もともと苦手な工程で時間がかかっていたこともあるので、まずはここからトライしようと考えました。
ただ、いきなりアイメイクをなくすとのっぺらぼう感が出てきてしまうのは確か。
わたし自身、目が大きいわけでもなく、まつ毛も薄くて短いので目力が弱いです。
そんな中で考えた対策が、メガネでごまかそう!というものです。
少し縁が太めのメガネであれば、ある程度ごまかせます。
※ちなみにコンタクト→メガネにしたおかげで年間数万円かかっていたコンタクト代が浮きました!これは想定外のメリット!
それ以外にも、
- 洗顔料は泡で出てくるタイプにする
- ベースメイク〜ファンデの工程を日焼け止め効果もあるCCクリームで一括処理にしてしまう
とかも取り入れましたが、一番効果が大きかったのはそもそもあったメイクの工程をなくしてしまうこと=わたしの場合はアイメイクをしないことでした。
結果、こんな工程になりました。
- 泡洗顔(押すとプシュッと泡が出るタイプ)
- 化粧水
- 美容液(保湿力のあるもの)
- 鼻の毛穴用下地(※当時、鼻の毛穴がだいぶ気になっていたので)
- CCクリーム
- フェイスパウダー
- 眉毛作成
- チーク(口紅は家を出る直前にします)
工程数が14→8と6工程も減ってます!
上記の流れで、第二子の育休に入るまで、大体10分以内に収まるようになってきていました。
※補足
ちなみに、わたしはこのCCクリームを使ってました(気分を上げるためにも、デパコス派でした)。
シャネルのスキンケアラインからでているCCクリームです。
テクスチャーも伸びやすく、肌色も綺麗に補正してくれます。香りもシャネルっぽい高級な香りがするので、使うだけで気分があがります。
子育てママの最短メイク術<上級者編>
ここから少し極論的な方法をご紹介します。
前回の復帰時に、工程内の時短を図るより、工程自体を無くしてしまうほうが効果があると感じていたので、次に着手しようと考えたのは、メイク前のスキンケア工程です。
第二子の産休前から、時短術について調べる中で、一番きになっていたのが宇津木式スキンケアです。
ここでは詳細は省きますが、宇津木式スキンケアでは、
- 原則、ぬるま水での洗顔のみ。クレンジングはご法度。
- 洗顔後のスキンケアもご法度。化粧水、美容液、乳液なんてつけたらダメ
- お化粧も基本は無しだが、きになる人はお湯・石鹸でも落とせるタイプでやりましょう。もちろんクレンジング剤の使用は一切不可
といった方法が提唱されています。(詳しくは以下の記事をご参照ください)
-
【宇津木式レポ①】宇津木式スキンケアとは?12万円/年の節約に!
-
【宇津木式で肌断食】 石鹸、日焼け止め、ワセリンは?まず揃えたアイテムをご紹介
この宇津木式スキンケアがわたしの肌にもあえば、今までお化粧前にしていたスキンケア工程をいっきにとばせると考えました。
宇津木式スキンケア後の工程はこんな感じです。
- 泡洗顔もしくはぬるま水で洗顔
- Ccクリーム
- パウダー
- 眉毛
- チーク
さらに工程数が減って、5工程のみになってます!
実際のメイク時間ですが、5分以内に確実に終えることができます。
もともと25分かかっていた工程が、5分で終えることができるようなるなんて…涙。
スキンケア大国に住むわたしにとって、このスキンケアをとばすってのはすごい抵抗がありました…ただ今トライして約二週間、いい意味で大きな変化がないんです。スキンケアしまくってた時と比較して。
また経過は引き続きレポートしますが、トライしてみる価値はあると思います。
子育てママの最短メイク術<まとめ>
まとめると、わたしが最短メイク術にたどり着くまでに導入したのは以下です。
- アイメイクを諦める→メガネを導入してごまかす
- スキンケア工程を飛ばす→宇津木式スキンケアを導入する
なんとか朝の時間の短縮を図りたい方、一度おためしください〜。
※宇津木式スキンケアが気になる方は、以下の記事もご参照ください↓
[kanren postid="1280,1333"]